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■黄金比 謎「1.6・・」
■白銀比 謎「1.4・・」
黄金比
■謎「1.6・・」Ⅰ0 1 1 2 3 5 8 13 21 34 55 89 144・・・・と数が並んでいます。
これらは、次のようなきまりで数を並べています。
0 1 1 2 3 5 8 13 21 34・・
(0+1)(1+1)(1+2)(2+3)(3+5)(5+8)(8+13)(13+21)
次に、となりどうし並んでいる右の数を左の数でわります。
1÷0，1÷1，2÷1=2，3÷2=1.5，5÷3=1.66・，8÷5=1.6，13÷8=1.615・・144÷89=1.617・・・
わり算の答がしだいに「1.6・・」になり、２つの数の大きさを比で表すと「１：1.6・・」です。
この比のことを「黄金比」といいます。
海に生息するオウムガイのらせんは、縦と横の比が、いずれも黄金比になることがわかっています。
デジタル機器やカード、名刺など、身の回りのものにも黄金比が見られます。
（√５=2.236・・→(√5+1/2=1.61・・)
モナリザや日本の浮世絵にも、構図や配置が黄金比になっているものがあります。
黄金比は数式や図形など数学的な比であるとともに、私たちの生活の中にも存在しています。
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